【HSP】人と関わりたくないのはダメ?~HSPさんのための人間関係バランス~

HSP気質の方の中には「人と関わりたくない」と思う方も多いようです。
そして、

そんな風に思う自分はおかしいのかも
そんな風に感じる自分はダメだ

そう悩む方もいらっしゃいます。

・周りの人たちは楽しそうに会話をしているのに、自分はすぐに疲れてしまう。
・雑談が苦手で、何を話せばいいのかわからない。
・誰かと会った後はぐったりしてしまい、ひとりの時間がないとしんどくなる。

そんな自分に「もっと社交的にならなきゃ」とプレッシャーを感じていませんか?
でも、安心してください。実は、HSPの特性を考えれば、「人と関わりたくない」と思うのはごく自然なことなのです。

人と関わりたくないと思うのは自然なこと

HSPさんは、刺激に敏感なうえ、他人の表情や雰囲気にとても影響を受けやすい、という気質を持っています。
それ故、誰かに会ったり、直接会わなくても他人と関わるだけでも疲れてしまうのは、特性上当然の事です。
決して、わがままだとか、自分本位なわけではありません。

そして何より、「一人が好き=悪いこと」というわけではないのです。
「人と関わりたくないな」と思ったとしても、そう思った事に関して罪悪感を感じる必要はありません。

人と関わりたくないと感じる理由

HSPさんは、周囲からのの刺激をとても敏感にキャッチします。
例えば、相手のちょっとした表情や声のトーンの変化に気づいくため、「今の発言、大丈夫だったかな?」「相手を傷つけてしまったかも…」と考えすぎてしまうこともあります。

また、相手の感情を受け取る力が強いため、一緒にいるだけでどっと疲れてしまうことも少なくありません。

加えて、雑談や浅い会話にあまり意味を感じない方も多くいらっしゃいます。
”物事を深く追求する”という特性から、ただの世間話や社交辞令よりも、深い話を好む傾向があるからです。
しかし、日常的にそんな会話ばかりできるわけではなく、浅い付き合いが続くと「人と話すのが面倒だな」と感じることもあるでしょう。

更に、「気を遣いすぎる」ことも大きな要因の一つです。
「相手にどう思われるか」が気になりすぎて、常に自分の言動をチェックしてしまいます。

これだけの要因が重なるため、人と関わると心がすり減ってしまい「誰とも関わりたくない」と感じてしまうのです。

「関わらない」から「距離をとる」へ

人間関係に疲れてしまうと、「もう誰とも関わりたくない!」と思うのは当然です。
とはいえ、完全に人と関わらない生活をするのは実際には難しいもの。

そこで、「関わらない」から「距離を取る」に考え方を少し変えてみましょう。
大切なのは「関わる人を厳選する」「自分にとって無理のない距離感を保つ」ことです。

まず、付き合う人を選びましょう。「この人といると安心できる」と思える人との時間を増やし、「会うと疲れる」と感じる相手とは距離を取ることが大切です。無理してすべての人と仲良くしようとする必要はありません。

また、コミュニケーションの形を工夫するのもおすすめです。
例えば、直接会うのではなく、LINEやメールなどのテキストメッセージでやり取りすれば、気持ちの負担を減らすことができます。

会話が必要な場面でも、オンラインの会議ツールを使用したり、長時間ではなく「少し話して終わり」にすることで、エネルギーを温存できます。

何より大切なのは、一人の時間をしっかり確保することです。

・週に一度は何の予定も入れず、好きなことをする日を作る。
・カフェでのんびりする、
・本を読む、
・散歩をする 等々・・・

自分をリセットする時間を持つことで、人と関わるときの疲れを軽減できますよ。

「ひとりが楽しい」と思える考え方

「ひとりが好き」と言うと、どこかネガティブな印象を持たれることがありますが、一人でいることにはたくさんのメリットがあります。例えば、誰にも気を遣わずに好きなことに集中できる・他人の感情に振り回されることなく、心穏やかに過ごせる等々・・・。

大切なのは、「一人でいる自分」を責めないこと。
「人と関わるのが苦手な自分はダメだ」ではなく、「私はひとりの時間を大切にするタイプなんだ」と、ありのままの自分を受け入れてみましょう。
無理に社交的になろうとしなくても、自分のペースで過ごしていれば十分です。

もしかすると、たまには誰かと話したい時があるかもしれませんね。
そんな時のために、無理をせず話せる相手がいれば安心ですが、それも1人か2人いれば充分です。
距離を取りながらも、ふとした時に話せる存在があるだけで、人間関係に対するストレスはぐっと減るはずです。

まとめ

HSPが「人と関わりたくない」と感じるのは、ごく自然なことです。
その理由は、気質上のものでしたね。
大事なのは、「関わらない」ことではなく、「自分が楽な距離感を見つける」ことです。

そして、「人と関わりたくない」自分を責めることなく、「ひとりが楽しい」と、ありのままのご自身を受け入れることも大事でしたね。

無理して社交的になろうとせず、一人の時間を大切にする。でも、たまに誰かと話したくなったら、気を許せる人とゆるく繋がる。それくらいのバランスで、自分に合った人間関係を築いていきましょう。

そうはいっても、日常の人間関係で気持ちが辛い。
上手く人間関係を気付けない自分が嫌になってしまう・・・

そんな方は、どうぞお気軽にお試しカウンセリングにお申込み下さい。
あなたに合った人間関係の築き方を、一緒に考えてゆきましょう。

もちろん、他のご相談内容もOKです。お話をゆっくりお伺いしますので、安心してお申込み下さいね。

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