【HSP・HSS型HSP・アダルトチルドレン・愛着障害】物語の主人公になって辛さを乗り越えよう

失敗したあとに落ち込んで立ち直れない。
失敗が怖くて行動出来ない。

「失敗」という程大げさな事ではないかもしれないけれど、他の人から見たら些細なことかもしれない事で、心配になったり不安になったりしてしまう事はありませんか?

HSP気質の方や、アダルトチルドレン、愛着障害でお悩みの方は、日々そんな瞬間が多いと思います。

今回は、そんな辛い時を乗り越える方法として、「物語の力を使う」というちょっと変わった方法をお伝えします。どうぞ、最後までご覧くださいね。

小説を読まないとダメ?

小説はあまり読まないんだよね。。
そんな方も心配は不要です。

小説ではなくても、ドラマや、RPG形式のゲームなども充分ストーリー性のある「物語」です。
主人公がいて、ストーリーがある。
そして、それを自分で想像してみる。
イメージの世界はどんなことでも自由です。
ご自身が辛さを乗り越えたり、自分を癒すための物語を作ってみましょう。

では、そのイメージをする際のポイントを3つ、お伝えします。

①主人公になる

まずは、ご自身を物語の主人公として思い描いてみましょう。
多くの物語では、主人公は様々な困難を乗り越える存在であり、失敗や困難も成長の一部です。
ご自身に起きた出来事や、過去の行動を「物語の一部」としてとらえ、自分自身を応援するようなストーリーを作ってみましょう。

②その後の物語を作る

失敗や挫折を感じた時は、その後の成長や成功をイメージした物語を作ってみましょう。

過去のネガティブな経験を思い出した時などは、「今の自分を形作るための大切な教訓だった」「あの時の悲しさや辛さには意味があった」と、その部分も大きな物語の一部、と捉え直して、この先の物語も想像してみましょう。

現在感じている辛さや困難、最近の失敗であれば、「この経験を糧に成長して、これからはこんな理想の自分に近づいてゆく」という物語を思い描いてみましょう。

③愛嬌のあるキャラクター

物語の主人公は、何事にも完璧である必要はありません。
少しユーモラスだったり、愛嬌のあるキャラクターであれば、失敗や弱点も、ネガティブにとらえず、キャラクターの一部として愛おしく感じる事もできるでしょう。

例えば、「おっちょこちょいの冒険家」という主人公であれば、失敗だと思った事も少し笑えてしまったり、毎日の生活も冒険の一部、と考える事が出来ます。
また、ご自身をゲームなどのお気に入りのキャラクターに見立ててみると、多少の事は笑い話に出来ますよ。

まとめ

 今回は、HSP気質の方や、アダルトチルドレン、愛着障害の方が辛さを乗り越えるために物語の力を借りる方法についてお伝えしました。

・主人公になる
・その後の物語を作る
・愛嬌のあるキャラクター

という3つのポイントがありましたね。

書籍やネットではあまり紹介されていない方法ですが、イメージの力で充分ご自身を癒したり、力づけたりすることが出来る方法です。是非、試してみて下さいね。

やってみたけど上手くいかないな。
心が辛くて、試す元気も出ない。。

そんな時は、是非お気軽にお試しカウンセリングにお申込み下さい。

上手く話せなくても大丈夫ですので、安心してお申込み下さいね。

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